コラム

朝日山親方の「一月場所解説」(5)~今場所を終えて

2018年2月1日 19:35配信

今場所もおつかれさまでした。

平幕優勝した栃ノ心は、もともと右四つの型をしっかり持っている力士なので力強さと気持ちが乗ると本当に強いということが、あらためて証明されましたね。慌てる場面もなく、横綱相撲のようで(笑)。いつもの決まった顔触れではない優勝力士で、しかも平幕というのはとても盛り上がりましたから、良かったと思いますね。

新入幕の竜電、阿炎の2人が10勝で敢闘賞は、正直まだまだ幕内では厳しいかなと思っていましたが、しっかり幕内でも対応できる強さを備えてきましたね。

竜電は下まで落ちて苦労しましたが、その時から見てて基本がしっかりできている力士だったので必ず上に戻ってくるだろうと信じていました。安定感のあるどっしりとした相撲内容でした。

阿炎は伸びのある突っ張りと若々しい勢いを感じました。

2人ともこれからが楽しみですね。

小結の貴景勝、阿武咲の2人は、先場所までは安定感も勢いもあったんですが、体がどちらも大きな力士ではないので、壁にぶつかりましたね。またメンタル面で勝てると思うと余分な力が入ってしまいますからね。これまでは無意識で、負けてもともとという気持ちでやってきたのが、三役に上がるとどうしても気持ちが構えてしまいますからね。三役の地位を守りたいとか、さらに上の大関の地位を意識してしまうと、どうしても相撲内容も消極的になってしまいますよね。若々しい伸びのある相撲を期待しています。

横綱鶴竜は11勝しましたので、なんとか横綱としての責任は果たしましたかね。

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