dmenuスポーツ

コラム

どす恋花子の両国パトロール 穏やかな両国の街

2020年6月2日 10:00配信

記事提供:

緊急事態宣言が解除されたものの、相撲界は新型コロナウイルスの抗体検査を受けるため、まだまだ自粛状態のようです。病院の検査関係者が各部屋を訪れ、6月中旬までの間に実施されるのだそうです。

「医療従事者の方々も、まだまだ大変なのだな」と思った矢先の5月29日。 航空自衛隊の「ブルーインパルス」が医療従事者に対する敬意と感謝のために、東京都内上空を飛行しました。

相撲部屋の多い墨田区は、2周するために往復で計4回、ルートのなかでも特によく見えるというラッキーな環境でした。それというのも、墨田区にある病院がコロナ対応病院だったり、軽症患者の隔離ホテルもあったりすることが関係あったのでは?と言われています。

出羽海部屋近くにある公園で、花子もバッチリ!見えました。

ほかにも、部屋の屋上でみんな揃って見たりしたそうで、写真や動画を送ってくれる力士もいました。(ここでお見せできればいいのですが……)

お天気もよい、気持ちのよいくらいの青空。ちょっとした息抜きになったようです。

そのまま両国の街をぶらぶら歩くと、浅香山部屋の向かいにある小さなお稲荷さんに、こんな「悪疫退散」の旗が。

これは八角部屋。いつものように稽古後のまわしが干してあったり。 稽古取材はいまだ解禁されておらず、力士たちの姿を見なくなって久しいのですが、まわしを見て「ああ、みんな頑張っているのだな……」とほっこりしました。

相撲界は、7月場所の無観客開催を目標に、さらに気を引き締めて我慢の日々を送っているようです。

早く読者のみなさまに力士みんなの近況をお伝えできる日が来ますよう……。

相撲関連のニュースも少なく、みなさまは「相撲ロス」の日々でしょうが、何より力士たちが頑張っているので、ここは密かに応援しつつ、7月場所開催を祈りましょう!

一覧に戻る

スゴ得でもっと見る

競技一覧

外観

競技一覧 速報中
トップへ戻る