コラム
カド番OLのひとりごと 花冷えの9日目 forスゴ得
2021年3月24日 18:15配信
こんにちは、はすまるです。
東京では桜があちこちで咲き始めましたが、今日は肌寒かったですね。
皆さまご体調にはお気を付けください。
春場所もついに折り返し、いよいよ後半戦です。
今日9日目は、個人的に遠藤関、隆の勝関の相撲が素晴らしかったです!!
遠藤関は、素人目に見ても相撲のうまさを感じる一番でした。
四つ相撲でああいう完璧な勝ち方ができるのは素晴らしいですね。
ご自身でも手ごたえを感じられる勝ち方だったのではないですかね。
遠藤関はあまり表情に出さないので心中は謎ですが…
私だったら我慢できずに「よっしゃー!」って言ってしまいそうです。
そしてニコニコで花道を引き揚げるでしょう。
隆の勝関は本当に安定感が出てきたと思います。
なんだか最近は勝っても驚かなくなってきました。
この先どこまでいくのか、考えると武者震いしてしまいます(私が)。
幕内では全勝のいない今場所ですが、高安関が単独トップで勝ち越しを決めました。
NHKで正面解説だった舞の海さんの「相撲の神様」発言が若干燃え気味でしたが……
か、かつては日馬富士関も横綱昇進前に言ってましたし、寛大な心で聞き流しませんか、皆さん…
実際、好調なときって、何やっても良い方に転んでいるように見えますし、神がかった動きをするようにも見えますよね。
もちろん、高安関も大関まで昇りつめた実力者。運だけでないことも確かです。
明日は貴景勝戦。
この快進撃が千秋楽まで続くのか!?楽しみです。
対照的に、どうも振るわないのが大関陣です。
特に正代関は、キレがないというか、なんとも元気がないように見えます。
勝ちっぱなしのときとは真逆で、負けが込んでくると、何しても裏目に出たり空回りしてしまったりということもありますよね…。
かつての"ネガティブ正代"に戻ってしまわないか心配です。
どうにか切り替えるきっかけがあると良いのですが。
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