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こんにちわ

木村銀治郎です。

今回またこちらのコーナーで皆さまに触れる機会を頂きました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて私ごとですが、去る2月15日に交通新聞社から

「大相撲と鉄道」

というタイトルで本を出版致しました。

出版する事になった経緯は、元々は能町みね子さんが執筆する予定でした。が、打ち合わせ段階で私が書く事になりました。

詳しくは本の中でも触れております。

厳しい社会情勢の中、必死に書いておりました。とにかく資料集めと、書いた後からの「内容の裏付け調査」が一番大変でした。

記憶違いや思い込み等もありますから、これらをひとつひとつ精査するのにだいぶ時間が掛かりました。

まして2020年はコロナで大変な時期でした。

いちばん最初の緊急事態宣言下、図書館等は閉館続きで調べモノもできません。仕方ないのでオークションで落札したり、所有している方を探してお借りしたりと、そんな具合での執筆でした。

内容はとにかく大相撲と鉄道が如何にして関わってきたのかという事を丁寧になぞって書きました。

特に力士の移動手段やそれにまつわるエピソードなどを交えて、わかり易く書いたつもりです。

是非お手に取って読んで頂きたく存じます。

ではまた来週。

木村銀治郎

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現役幕内格行司である木村銀治郎だからこそ書けた、

大相撲と鉄道の関係性を深掘りする一冊。

相撲愛好家・能町みね子ならではのイラストも収録。

「交通新聞社新書」シリーズ中でも人気の「鉄道×異業種」コラボレーションの妙。

「大相撲と鉄道」

きっぷも座席も行事が仕切る！？

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