コラム
カド番OLのひとりごと 胸騒ぎの3日目 forスゴ得
2021年3月17日 18:45配信
こんにちは、はすまるです。
横綱白鵬が3日目から休場となってしまいました。
うーーーん……なんとも残念でやりきれない気持ちです。
これには様々な意見があることでしょう。
Twitterなどを見ていると、一般メディアが休場のニュースを報じたツイートには、批判的なリプライがかなり多く見られました。
以前もこのコラムでも書きましたが、ファンであればあるほど、いろんな事情やバックグラウンドも知っているので、だからこそあふれる思いも多々あると思います。
でも相撲界の外側から見た正直な意見(ファンにしてみれば「何も知らないくせに」という感じの)も無視はできないと思うのです。
それこそが大相撲の世の中での地位を作り上げていくと思うんですよね…。
ファンだけが当人の立場に立って解釈しても、それがうまく世間に伝わらなければ、多くの人が大相撲に対して興味や憧れがなくなってしまうんじゃないかな、と、少し不安にもなったりします。
10年ほど前の、ガラガラのマス席の光景が頭をよぎったりもするのです。
両横綱の、横綱としての矜持を最優先してほしいと願うのは、もちろん私も同じです。
「進退を賭けて」と、次の場所に臨むならば、それをひたすら応援したいと思います。
さて、今日は白鵬関と同部屋の十両・石浦関が、幕に上がって活躍してくれました。
あの体格ならではという感じの、小気味のいい上手ひねりでしたね。
英乃海関はとても取りづらそうでした。
石浦関は、なんというか、現代っ子(?)だなぁと思います。
もう中堅の年齢なので、そんなことを言ったら石浦関には失礼なのですが、いまだにヤンチャの名残があるというか(笑。
金のネックレスとか、黒のベロア地に金の刺繍の入ったジャージとか、ピタピタのTシャツとか着せてみたい…。
見事な逆三角、肩も太もももムッキムキですからね。見事に着こなしてくれるに違いありません。
この研ぎ澄まされた若々しい肉体も、若く見える秘訣なのかもしれませんね。
このあとも活躍して、来場所は幕内復帰してくれることを期待します。
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