コラム
やまもとななこの「それ、ドスコいね!」 もらってみたい懸賞金
2019年6月6日 16:25配信
今年の秋場所から、懸賞金が一本、現行の6万2千円から7万円になるとの発表がありました。
懸賞の広告主は、「一日一本以上、ひと場所15本以上」の懸賞金をかけるので、規定に変更がなければ105万円から受付(法人のみ)、ということになるのでしょうねぇ。
懸賞といえば、土俵の円周に沿って呼出さんが持って廻る懸賞旗。あれも広告主が、業者さんに頼んだりして規定のサイズ(横70センチ、縦120センチ)に作ります。
懸賞旗の下についているオレンジのフリンジは、必ずつけないといけない決まりだそうです。
確かにあれがなかったら、並べたときに統一感がなくなっちゃうので、ただの飾りというわけでもなさそう。いろんなことを考えて、今の形に落ち着いたんだなあ。
力士が受け取る分の「一本あたり3万円」は現行のままとのこと。値上げ分は、本人名義の積立金と、協会の手数料に充てるようです。
ところで懸賞金といえば、戦後、物がなかった頃は、お米やお酒、味噌などが懸賞品として支給されていたそうです。
そんな懸賞品のなかには、こんなものもあったそうです。
「宝くじ」
「土佐犬の子犬」。。。
土佐犬の子犬!!
生き物はやめてあげてーー!!
その後、その犬がどなたにもらわれたのかは文献を探せなかったので、もしご存知の方は是非教えてください…
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